1. TOP
  2. 山下電気コラム
  3. Y-HeaT
  4. ヒート&クール技術「Y-HeaT」Q&A集(3)

山下電気コラム

ヒート&クール技術「Y-HeaT」Q&A集(3)

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヒート&クール技術「Y-HeaT」Q&A集(3)



弊社の特許技術「Y-HeaT」はシンプル・低コスト・汎用性・操作性をキーワードに、ものづくり現場を重視したウエルドレス成形技術です。展示会等でよく質問される内容やよくある疑問に対してお応えします。
ダウンロード資料ページに「Y-HeaTのカタログ」や「コントローラの紹介・仕様」がございますので併せてご覧ください。

コントローラ・温調機を含めたトータルの段取時間は、どの程度長くなるか?

ヒータの組み込み時間は別として、通常より5~10分程度段取時間が長くなります。

製品の大きさの制約は?

製品全面の加熱となると範囲に限りが出ますが、部分的な加熱であれば大きさの制約はほとんどありません。

Y-HeaTの技術は熱硬化樹脂にも応用できるか?

結論から言えば、対応可能です。
熱硬化でも熱可塑でも、金型構造や温度制御が変わるものではありません。
条件の設定が異なるだけとお考え下さい。

Y-HeaT契約後のトレーニングではどんなことをするのか?

トレーニングの概要は下記の通りです。
1日目 金型構造と組み込み方法、ヒータ組込実習
 ・金型構造、ヒータとコネクタの接続方法
 ・金型へのヒータ組み込み実習
2日目 ヒータコントローラの操作説明 及び 成形実習
 ・システム構成とコントローラの取扱説明
 ・ヒータコントローラの条件設定方法
 ・ヒータコントローラ操作実習
3日目 ヒータ設計の講習
 ・ヒータ設計ノウハウ(金型設計者向けの内容です)

ご質問や、Y-HeaTについて詳しく知りたい方はお問合せフォームよりお気軽にご質問ください。

あわせて読みたい記事はこちら

■ Y-HeaT ウエルドレス成形技術
■ヒート&クール技術「Y-HeaT」Q&A集(1)
■ヒート&クール技術「Y-HeaT」Q&A集(2)
■ Y-HeaTだより
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加